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【読書ばなし】絵本 ぐりとぐら

ぐりとぐら  なかがわりえこ と おおむらゆりこ

 

Postcrossing でたまにあるのが、あなたの国の子供向け絵本のポストカード送って下さいというリクエスト。で、子供時代からだいぶ遠ざかった私は、絵本っぽいイラストのポストカードを買うこともあります。イラストレーターと本のタイトルチックな表題がついてるので正解なのかはわかりません。

 

日本の他のPostcrosserが送っているポストカードで時々みかけるのが、なつかしのこのぐりとぐらシリーズ。

 

話の内容はほとんど覚えてないんですが、小さいサイズの本として何冊かセットになったものを子供の頃に持っていました。ポストカードブックが売っているようで、まだ買ってないんだけど、どんな話だったっけと読んでみました。シリーズの一冊目。

 

森で見つけた大きな卵を使ってカステラを焼いてると、おいしそうなにおいに釣られてほかの動物たちがやってくる。みんなで食べようとおとなしく待ってるんですが。

そのメンバーが・・・。ゾウ、オオカミ、フクロウ、小鳥、フラミンゴ、クマ、猪、亀、トカゲ、ライオン、カエル、ウサギ、カタツムリ、蛇、ヤマアラシ、ワニ、モグラ、リス、鹿、カニ

 

色んな意味でぶっとんでるよ~という感想になってしまう大人です。

焼きあがったら、みんな仲良く食べてました。

いいですね。

 

そして、主人公のぐりとぐらは森で一緒に暮らしてるんですが、オスかメスか、夫婦?兄弟?友達?関係性がわかりません。

そうだよね。子供向けだもんね。子供はそんなこと気にしないよね。

 

楽しく読めました。シリーズの他の本も久~しぶりに読んでみようっと。