もう先月の話になるけど、映画館で見てきました。
1月にポストカード交換したルクセンブルクの方が、今日娘とタイタニックを見てきたと書かれていて、あぁいいなぁ、日本でもなんかタイタニック関連のイベントないかなと探したら見つけて狂喜。
25年前の映画だし、見たことある人ばっかりだろうから、人も少なそうと思ってた。
しかしチケット見たらほとんど完売。慌てて、次の発売日を待つことに。
映画、安くはないのに、私も含めて好きな人多いんだね、タイタニック。
3Dの映画を見るという体験が初めてでした。3D画面で字幕を追うとしんどくなってきて、セリフも基本的には全部知ってるので、字幕を追うのはやめにした。
3D技術の初めの頃の映画だからだろうか、あんまり3Dのありがたみは感じなかった。
でも、この映画は見るたびに新しい感想が自分の中にわいてくるので、ワクワクする。
オープニングから感無量で泣きかけの変な私。回想シーンがいつみても素敵。
今回は、ローズってわがまま娘だね、これは愛とは呼ばないよ。という感想。
婚約が嫌なら、モネやピカソの絵を買ってもらうなんてダメだよ。当時は安かったのかもしれないけど。駆け落ちしたいなら、今まで頂いたお金は返さないと。
駆け落ちしたとしても、一般人の暮らしは耐えられないと思われる。
船が沈んでから救命ボートを待つときに、「静かになったわ」と脳天気なセリフだなと、今の私には気に障った。
そして、去年北海道のクルーズ船事故があったせいが、タイタニックの乗組員さんのプロフェッショナルさに感動。自分達も死にそうなのに、最後まで任務を遂行しようとする姿が印象的。
音楽はいつ聞いても大好き。タイタニックのオーケストラコンサートまた行きたいなぁ。