世界のどこかで今日も生きている

日々感じることを気の向くままに

2023-12-21

明日は冬至

 

去年は、冬至のあとの週末に柚子風呂したかったけど、冬至をすぎると柚子が売ってなかったので、今年は柚子風呂に入ると決意。決意と書くほど大したことないんだけど、柚子って安くもないので、買うぞ~と決心しないと買いづらいのよ。

 

スーパーでバラ売りの柚子を買ったら、レジのお兄ちゃんに「レモン」として通されちゃった。いや、形全然違うし、色も結構違うやん。同時にみかんも買ったから、みかんとは間違えへんかったね。でも、レモンって。きっとそのお兄ちゃんは、明日柚子風呂しないんでしょう。若いと、柚子を見たことなかったりして。

いつか失われそうな文化を感じました。

 

 

2023-12-16

今日ポストに投函しようとしたら、年賀状と年賀状以外のお口になっていて、年末だなぁと感じました。

お年玉付き年賀状に風景印を利用してポストカードとして送ろうと思ってるんですが、なんだか前より薄い。こんな薄かったっけ。

外国にそのまま送るのは不安なので、封筒に入れることに。送料高くなるから、もっとしっかりした紙にしてほしいわ。

 

だんだんと来年の楽しい予定が決まってきてわくわく。手帳をまだ買ってないので書き込めないのが残念。

今日は8月のコンサート料金の支払いを済ませ。来週は、2月、3月の当落発表が。出費はきついけど、楽しいの種をまいてる感じがいいです。

 

 

本を読んだらノートに感想をつけてたので夏ごろから頓挫。

そんな間に読み始めて、今日最終巻まで読み終わったのがこちら。

「若さま」シリーズ 倉阪鬼一郎

ー旗本の三男坊で、将棋・剣術の腕前がぴか一、居酒屋で料理の修行中。出生に秘密あり。

最初の2巻くらいは面白いだけだったんだけど、だんだんありえんという感想に。

お手軽時代劇、1,2時間で問題が解決する話が好きな人向けかな。

江戸時代の料理人の小説を沢山読んだ後で読むのはおすすめしません。細かいことを気にしちゃだめだ。

庶民の普段の食事に玉子焼きは気軽にでないだろう、すぐに料理をおつきのものに任せたらあかんよ、出生の秘密を自分でばらしてるやん、考え事しながら将棋したらあかんやん、超能力頼みやん、ご都合主義万歳じゃ~と考え出したらとまりませぬ。

娯楽小説としてはいいと思うけど、暴れん坊将軍を思い出す感じです。

2023-12-9

上着を忘れて外に出る。取りに戻ろうか悩んだものの階段でこけちゃったし、もういいや。思いのほかあったかさが一日続いてました。ほんとに地球はおかしくなっちゃいました。

 

年末に櫻井さんの特集本が出るそうです。ここのところ毎日Miu、Dress、イカロス、Angelic Conversation、Speedなどを聞いてますので、その本も予約しました。一部のお店では人気ゆえに予約できなくなってるとの話もあったので、書店に聞いたら予約できてよかった。年末年始のお楽しみです。

 

12月こそは、旅行いきたかった。11月ごろには、旅行代金のカレンダーとにらめっこしながら、底値と分かっていながら決心がつかず、他の人に空席をもってかれちゃった。結果としては、体調悪くなったので、旅行も、配信でみるつもりだったコンサートもチケットを取ってなくて逆に良かった。遠くには行けないけど、近くの熱いお風呂に今日はつかってまいりました。普通温度の温泉、ぬるい温泉、めちゃ熱い温泉、キューとしまる水風呂を堪能。人も少なくてよし。何より、朝から入れるのが貴重です。気分転換になりました。でも、やっぱり旅行も行きたいわ。

2023-12-8

この一週間は、体も心もだ~いぶダメージを受けた長い一週間でした。

 

11月に行ったゴスペラーズのコンサートで聞いた話ですが、優しい人っていうのは、つらいことを沢山経験したから優しいんだそうです。

 

自分がどうありたいか、他人に揺るがされないように。

2023-11-25

こんばんは。

図書館でよく本を借りて読みます。たまに前の人が栞としてはさんでた紙や、貸出本リストが残ってたりします。残ってたからって、イラっとするわけではないですが、今回は、ふと見るとその本以外にも同じ本よんでるな~と発見。しかも有名な本じゃないから、すごい偶然。耳をすませば、みたいだ。なあんて。借りてた人の名前は書いていないし、別に恋は始まらないんですが。他に名前が載っていた本に面白そうなのが一つあったので、今度読んでみようと思います。

 

 

 

2023-11-19

関西からこんばんは。

 

宝塚歌劇団でいじめ、嫌がらせが原因で亡くなられた団員の方がいらっしゃる問題。

遺族と劇団運営側の対立がニュースで取り上げられています。

きっと劇団はこんなに大事になるとは思ってなかったんでしょう。批判がやまないから、全劇団員を対象に聞き取りを行うらしいですが、そんなことではいつまでたっても変わらないでしょう。

 

遺族に対して、証拠を出してくれとか、ヘアアイロンのやけどは日常茶飯事とか、視聴者としてびっくり。あきれ果てますね。

 

運営母体が電鉄なので、そう簡単にはつぶれないんでしょうが、明日も明後日もその電車にお金払って乗せてもらわないといけないなんて気分悪いです。

 

この動画を思い出しました。劇団運営側、いじめをしてる人に見てほしいわ。

 

www.youtube.com

 

説明文より

Oct 2, 2017

 

 

2023-11-13

櫻井さんが亡くなって、ファンではなかったものの、曲や生前出てた番組を見るにつけ、人柄の良さが伝わってきて惜しいなとほんとに思うこの頃。

 

四十九日について考えてたので、書き残しておくことにしました。

一般的な日本人で、特に○○宗の仏教徒と個人的に意識しているわけではないですが、日本の伝統の中で生きているので、仏教に基づいた死者の送り方をするのが普通かと思います。四十九日がどんな日かというのは常識の範疇に入るのかはわかりません。私は全然知りませんでした。大人になってから考え始めました。

 

妖怪の話が好きなので、畠中恵さんのしゃばけ」シリーズをずっと読んでます。

「ちんぷんかん」という巻では、主人公が三途の川まで間違って飛ばされてしまいます。

その話で知ったこと(もちろん小説なのですべて正しいわけはないでしょうが)

-死後の世界(極楽か地獄かは不明)にたどり着く前には、お線香の煙を食べる

 

プラス

 

今調べたこと

ー初七日(お葬式と一緒に供養を済ませることが多い)に死者は三途の川に辿り着く

ー7日ごとに審判が繰り返され、死者がどの世界に行くか審判が行われる

ー四十九日はその審判の結論が出る日

 

だから、四十九日というのは死者が完全にこの世から離れる日なんだろうと私は思ってます。

 

これを知ってから、「送る会」と「偲ぶ会」とは開催時期によって呼び分けるんだろうなと考え始めました。

 

人生って旅だなと納得しました。

仏教を信じる信じないは別として、送り出す側であるなら、きちんとしたいものだと思った次第です。