世界のどこかで今日も生きている

日々感じることを気の向くままに

2023-12-16

今日ポストに投函しようとしたら、年賀状と年賀状以外のお口になっていて、年末だなぁと感じました。

お年玉付き年賀状に風景印を利用してポストカードとして送ろうと思ってるんですが、なんだか前より薄い。こんな薄かったっけ。

外国にそのまま送るのは不安なので、封筒に入れることに。送料高くなるから、もっとしっかりした紙にしてほしいわ。

 

だんだんと来年の楽しい予定が決まってきてわくわく。手帳をまだ買ってないので書き込めないのが残念。

今日は8月のコンサート料金の支払いを済ませ。来週は、2月、3月の当落発表が。出費はきついけど、楽しいの種をまいてる感じがいいです。

 

 

本を読んだらノートに感想をつけてたので夏ごろから頓挫。

そんな間に読み始めて、今日最終巻まで読み終わったのがこちら。

「若さま」シリーズ 倉阪鬼一郎

ー旗本の三男坊で、将棋・剣術の腕前がぴか一、居酒屋で料理の修行中。出生に秘密あり。

最初の2巻くらいは面白いだけだったんだけど、だんだんありえんという感想に。

お手軽時代劇、1,2時間で問題が解決する話が好きな人向けかな。

江戸時代の料理人の小説を沢山読んだ後で読むのはおすすめしません。細かいことを気にしちゃだめだ。

庶民の普段の食事に玉子焼きは気軽にでないだろう、すぐに料理をおつきのものに任せたらあかんよ、出生の秘密を自分でばらしてるやん、考え事しながら将棋したらあかんやん、超能力頼みやん、ご都合主義万歳じゃ~と考え出したらとまりませぬ。

娯楽小説としてはいいと思うけど、暴れん坊将軍を思い出す感じです。