世界のどこかで今日も生きている

日々感じることを気の向くままに

Direct Swapの思い出(12)

気が滅入るニュースばかりでつらいですね。

ウクライナはこの趣味を始めるまでは全く縁のない国ですが、先月もやりとりをしたばかりなので、心が痛みます。

 

直接交換したカードの紹介、年賀状の季節から枚数が多くなりすぎたので、全部紹介するのはあきらめます。

 

最近受け取ったばかりで、机の上に飾ってるお気に入りの三枚。

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その名も「屋根」っていうタイトルです。見てるだけで幸せになれるようなほっこりするロマンチックな一枚。それにしても、白い猫ってなんでマドンナなイメージがあるんでしょうか。その発想のもとはなにから来てるんだろうと興味が出てきた。オランダの方から頂いたカードで、消印にしっかりとロッテルダムと書かれてるのがなんか好きです。メッセージは、つづけ字過ぎて、正直7割くらいしから解読できないのが残念。

 

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めちゃくちゃかっこいい干支カード。カナダの方から。今年からカナダでは干支の切手は発売されないそうで、送り主は大層がっかりされてました。過去の寅年切手をわざわざ探して貼ってくれました。カナダというと、消印の仕方が雑にマジックで線をつけたものが届いたことがあったので、期待はしてませんでした。しかし、このカードでは、ごく普通にスタンプで消印されてたので、同じ国でも場所によるんかなと思った。

 

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言わずもがな、イタリアの方から。驚くことに、趣味で日本語を勉強されてるそうで、漢字を使った日本語メッセージで終始やりとりしました。節分の時期にやりとりしたんですが、地元のスーパーの日本食コーナーの写真を送って下さり、節分の絵柄のデコレーションがされてて驚きました。豆まきはしないそうです。読書が好きで、日本人作家のこの本が好きだとか、イタリアでベストセラーになってる日本作品を教えて下さいました。面白かったのは、ポストカードを送るのに、郵便局の窓口に行きます、その方が切手が選べるし、盗まれる確率が少ないからって。・・・・すごいなぁ。お国柄を感じました。面白かったです。