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森山直太朗コンサート 素晴らしい世界 2023-9-2

こんばんは。

もう一昨日になりますが、行ってきました~。

こんなポストカードが売ってるあの町へ。

 

文通するようになってからは初めて。思いがけず。自分の気に入った図柄でかつお得なお値段のカードを買うことができてほくほく。

 

カード専門店も寄ろうかと思ったんですが、そのお店の悪い口コミを見ると行く気持ちが失せてしまった。おまけに、やっぱり私には「〇〇円以下のポストカードを買う」という自分の中のルールがあって。(そんなルールがないと散財の限りを尽くしそうだ)。

 

本題のコンサート。

自分史上、一番前に近い席やったかも。ラッキー。

このツアーのコンサート、4回目なので、もう要領はばっちり。直太朗さん本人ご出演のミニドラマの後はノリノリの「愛してるって言ってみな」。前方のおじさんと私はいち早くスタンドアップ。幕があけたときに、素敵な笑顔でこっち見てくれた気がした~。幻想でもいいのさ。数日たっても、幸せ。youtubeで見れるMVも面白いし、2番の歌詞が好きです。そして、見事なダンス。同じノリノリタイムの「よく虫が死んでいる」も好き。「高低差についてこれてますか!?」っていうエムシーもお決まりですが、「両方好き~」って叫びたくなる。

 

今回は、「人間の森」が聞けた~!!!何年か前のツアータイトル曲で、歌唱力を前面に押し出した壮大な曲なので、他のツアーではやってくれないかなと思っていたら、今回は弾き語りバージョンで聞かせてくれました。同じ曲でも、トーンとかリズムとか歌い方とか変えて演奏されるので、雰囲気が大分変ることがよくあります。とにもかくにも聞けてよかった。「夕暮れにあの小さなはぐれ雲、どことなく僕らに似ているよう」という歌詞が、むしょうに子供の頃を思い出す。

 

「生きてることが辛いなら」の弦楽器アレンジも、ものすごく美しい音でした。

 

どの曲も大好きで幸せなひとときでした。

このコンサートでは立見の人もいらっしゃっいました。立見ってチケットを買う時に、分かれ目じゃないですか。立見でもチケットを買って下さったことがありがたいという旨のお話をされていました。⇒直太朗さんのその感覚が足が地についてるなと、好感度高いです。

 

要所要所で観客へ感謝のお辞儀をされるんですが、真摯さを感じるお辞儀です。

 

面白かったのは、昔駅でバスを待ってるひとに向かって「歌い放つ」というのをやってたと。皆さんバスを待ってるから、逃げられないwww。そのうちに、チャリンとお金を入れて下さる方もいたと。自虐的に、「逃げられない」っていうのが、笑ってしまいました。

 

早くつぎのコンサート行きたいな。